不動産売却の流れを知って査定でオススメの不動産屋の選び方のコツ どこがいい?

不動産 売却

住んでいて愛着のある家ですが、住み替えや、転勤による引っ越し、地元に戻るなどそれぞれの諸事情で不動産売却を考えていませんか?

もし不動産売却を考えているなら少しでも高く売りたいと思いませんか?

住んでいる近所で1社の不動産屋さんの言うとおりに査定金額を受け入れたら損すると思います。

不動産の売却は金額がとても大きいのでしっかりと合い見積もりを取らないと損しますよ

実は、私のご近所さんは、不動産を買った時の価格と同じような値段とか、人によっては不動産を購入した時より1000万円近く高い価格で売れている人もいました。

でも、リフォーム代とか、不動産会社の仲介手数料とか、利益に対する税金とかがあるので、高い価格の値段がそのまま利益になるわけではないですけどね。

人によってまちまちだと思いますが、次のような状況になっているなら一度不動産屋さんに相談するのはどうでしょう。

  1. 定年退職するから売却して別の土地へ住み替えたい
  2. お給料が減ってローンの支払いが大変になってきた。
  3. 相続するから親の不動産の売却したい。
  4. 転勤するから売却が良いのか?賃貸にするか?どちらが良いか迷っている。
  5. 年をとってきて庭の手入れが大変だから便利な地域のマンションに住みたい。
  6. 売る時は空き家にしてからの方が良いの?
  7. 不動産を売る時にリフォームはしたほうが良いの?
  8. 不動産売却する時期、相場、税金,仲介手数料の情報を知りたい。

もし、上記に少しでも当てはまるなら不動産売却の流れやコツ、仲介手数料、相見積もりの仕方についてシェアします。

 

不動産の売却の悩み

不動産の売却の悩み

ご近所さんの話や、家のポストに入っている不動産会社のチラシで近所の家や、マンションの価格をみて何となく価格相場は理解できていると思います。

私は実際に不動産会社に実際に問い合わせるのはとても怖く感じていました。

どんな気持ちかというと、不動産屋さんにうまく言われて買いたたかれたらどうしようとか、ご近所に知られたらどうしようと感じてました。

こんな気持ちだったのでなかなか行動することができませんでした。。。

そして、地元密着の不動産会社が良いのかスーモ 住友不動産販売 東急リバブル 野村不動産のような大手不動産屋さんに問い合わせるのがよいのか? 悩みました。

しかも、大手だと、仲介手数料が高そうだし、知らない不動産会社だと、足元見られるかもしれないと考えると、不動産売却したいけど、何処の不動産屋さんに相談したら良いのでしょう。

 

不動産売却の相談窓口について

不動産売却の相談窓口について

不動産は一歩間違えると住むところが無くなるし、大きな金額が動くので損したくないという気持ちが大きくて、不動産を売却する時に不動産屋さんの相談窓口に連絡するのはとても勇気が必要でした。

ポストに入っている次のようなチラシが良く入ってませんか?

  • 売却物件募集 チラシをみた!と連絡ください。
  • 地域密着で圧倒的に選ばれ続けている不動産屋です。

とか、コメントが書いています。

しかし、個人的に信用できませんでしたし、ご近所さんに気付かれたくないと言う気持ちが強いのでなかなかチラシに問い合わせるのがむりでした。

でも、手書きでコメントしている不動産屋のちらしは実際にその不動産屋さんにお客さんからの問い合わせがあることが多いので割りと高く不動産を触れる可能性がたかいようです。

でも、今の時代はインターネットで不動産の合い見積もりをして少しでも高く自分の不動産を高く売る可能性が高くなります。

 

インターネットを利用して不動産売却の査定する時のメリット・デメリットは?

インターネットを利用して不動産売却の査定する時のメリット・デメリットは?

インターネットを不動産売却する時のメリット デメリットはどんなことがあるのか見てみましょう。

インターネットで不動産売却の査定するメリット

不動産は金額がとても大きいので宣伝広告費や、我々にとっては大金の10万円~1000万円でも不動産の査定の価格の変動幅としては十分あり得ます。
インターネットを使うことで、中間コストが減っている場合はその分査定価格を上げることが可能になる場合があります。
相見積もりをとることで、不動産屋さんがメリットがあると判断した場合は不動産屋さんの利益を減らして査定額を上げてもらえる交渉も十分に可能です。

そして、我々も数社の見積価格が手元にあれば不動産屋さんと交渉することが可能になりますよね。

不動産の相場って知ってますか?

 

■査定依頼と同時に、お持ちの不動産の相場も分かる!
■無料の査定依頼で査定額の相場も分かります。

 

 

得意とする物件が違う!

マンションを得意とする会社、地場に強い会社やファミリー向けの物件を豊富に扱う会社もあります。
自分の売りたい不動産を得意とする会社ほど、不動産の査定額が高くなる傾向にあります。

同じような物件の取引事例がある

類似した物件を最近取引した事例があり、問い合わせも増えている。

売れる見込みがあるので、高い査定額を出しても売れると考えている会社もあります。
その会社に参考にする事例があるかないかによって査定額が変わります。

今後相場が上がると考えている

例えば、現在の相場からすると5,000万円だが、数ヶ月後には上昇すると考えている。本来であれば相場の少し上の金額で出すべきだが、5,500万円(強気の額)で査定を出す会社もあります。各社の相場の考え方によって査定額が変わります。

見積もりをすると1,000万円の差が出ることもあります。

 

不動産売却のデメリット

一回で6社まで登録できるの電話で確認の電話が掛かってくる対応が必要。
査定をする為の段取りが早くて気持ち的に戸惑うかもしれない。
査定の時は家を片づけることや査定の日取りを確保する必要がある。

色々と手間がかかりますが、6社の相見積もりをする時にいっぺんに6業者に訪問してもらうのも時短する為に良いかもしれません。

不動産の査定する会社の選び方

不動産の査定する会社の選び方

不動産を売却するときは、相続や、引っ越し、住み替え、急な出費、ローンの返却が大変になってきたなど人それぞれ事情が違います。

相続や、住み替えなど人に話しやすい場合は不動産売却の相談しやすいですが、急な引っ越しや、ローン返却が大変など人に話しにくい場合もあります。

いざ不動産会社に査定をお願いしようと思っても、ご近所に知られたくないし、「どの業者にすれば良いのか」悩んでしまうと思います。

悪徳不動産屋によるトラブルも考えられるので、信用・信頼できる不動産屋を見つけることが結構大変でした。

査定する不動産会社選びは慎重に!チラシの不動産屋さんは危険?よくあるトラブルについて

初めに、不動産を売却するときは自分で調べるのが基本です。
なんでも、不動産屋さんに聞くことは、鴨がネギを背負ってくるのと同じ状況だと考えたほうが良いです。

  • 本当の相場より低いうその情報をもとに査定価格が出る。
  • 不必要な手数料や、工事費を支払う必要が出てくる。
  • 断っても不動産を売却するまでずーっと連絡がくる

不動産屋さんは初めは優しく話しかけてくれていろいろ教えてくれます。
そこで、信用してしまっては良いように話を進められるので気を付けてください。

きちんと自分の判断で精査するのが大事です。

それでは、悪徳業者の特徴について紹介します。

悪徳業者の特徴について

大手企業の不動産屋さんでもノルマが大変だったりなどあるので、疑ってかかるとまでは必要ないかもしれませんが、少し身構えるくらいがちょうど良いと思います。

・不動産屋さんのチラシの価格がおとり広告
・他社の不動産屋さんと話す前に決断を出さそうとする。
・十分な説明なしに書類を書かす。
・こちらの都合を考えずにひっきりなしに電話がかかってくる。
・こちらの都合に関係なくアポイントなしで家に訪問してくる。
・リフォーム工事をとにかく進めてくる。
・リフォーム工事の十分な説明なしで、工事費や工事期間で話を進める。
・仲介手数料の費用の説明が十分でない。

信頼できる不動産会社を選ぶ大事なポイント

ちょっとでも、営業マンに不安を感じたら自分でチェックできるポイントをシェアします。

国土交通省の監督処分情報を調べる。

不動産会社は国土交通省に届け出してますので、もしトラブルがあれば、そのトラブルは過去5年間その情報が公開されます。

次の情報を自分で調べることができるます。

  • 処分年月日
  • 事業者名(会社名)
  • 会社住所
  • 処分内容
  • 違反行為の内容

このことを知っているだけでだいぶ変わると思います。

Google口コミの会社の評判のほうが信頼性が高そう

広告費を収入源としているスーモとか、ホームズとか不動産会社の口コミを紹介しているサイトはあまり信用できないかもしれません。
というのも、悪い情報が少なく、良い情報だけを自作自演できる可能性がかなり高いからGoogleの評価も参考にするのがおすすめです。

不動産業界歴、勤続年数が少ない営業マンはどう?

勤続年数が少ないと、何かトラブルがあったときにその会社を辞めている可能性がある
業界歴が少ない場合は不動産知識が少ないのでお得に不動産を売却するノウハウの引き出しが少ない。

名刺・会社ホームページで営業マン個人の保有資格は重要な判断要素

不動産の知識が多い判断材料として資格の有無は大事です。

  1. 宅建(宅地建物取引士)の資格は国家資格。
  2. 住宅ローンアドバイザーの資格は民間資格。
  3. 住宅ローン診断士の資格は民間資格。
  4. 住宅建築コーディネーターの資格は民間資格。
  5. 損害保険募集人の資格は民間資格。

宅建を持っている営業マンと話するほうが安心
宅建を持っていると 重要事項説明書、 売買契約書などの書類を自分で作るので
トラブルが減る可能性が高いです。

その理由は、書類に本人の名前が載るため責任感が違います。

不動産売却の査定実態豆知識 相場のおすすめ無料査定

不動産売却の査定実態豆知識 相場のおすすめ無料査定

不動産を売却する時期もあります。 新学期が始まる前とか、夏休みとか、転勤の時期などです。

リフォームした方が良いのか? フルリノベーションしたほうが良いのか? スーモ等の不動産雑誌や、インターネットである程度下調べしてから不動産屋に連絡するのが良いです。

不動産売却する時は、地域の相場がある程度決まっているので予めインターネットで相見積もりを取るのはお手軽でおすすめです。

車の買取のように電話が大量にかかってくると言うほどではないですが、数社から電話がかかってきます。

不動産屋さんにもそれぞれ得意・不得意があるので、自分の不動産の相場を相見積もり取ることが大事だと思います。

45秒で簡単に登録できるリビンマッチは手間が少なくて不動産売却の準備を楽に出来るのでとても楽チンです。

不動産売却のちらし 仲介手数料 相場について

不動産売却のちらし 仲介手数料 相場について

最近ポストにやたら不動産売却物件募集のチラシが入っています。
不動産は地域相場があるので、ご近所さんの販売価格を参考にすると大体の相場が分かります。

特に、買った価格より15年後に売る値段がべらぼうに高い物件も見受けられます。
特に2000年前後に購入した不動産は全体的に割安だったようです。

私のご近所さんも買った不動産価格から500万円~1000万円万円くらい高く売った人たちがいます。

でも、気を付けないといけないのが不動産屋の仲介手数料やリフォーム代が引かれるので実際には買った価格と同等か、ちょっと下がるくらいみたいです。
中には、中古不動産の販売価格は高いけど、不動産屋に売却した時は二束三文位の価格だった人もいるので決め打ちで1つの不動産屋さんに相談するのはなるべく控えた方がよいかもしれません。

大きなお金が動くので、セカンドオピニオンの感覚で複数の不動産屋に相談してみるのがおすすめです。

 

不動産の売却のコツ

不動産の売却のコツ

不動産売却するときは慌てて動くと不動産屋さんに足元見られます。

なので、1年位かけてゆっくりと売却するくらいの気持ちが大事です。

直ぐに売りたいと相談すると、不動産屋さんが買い取ってくれるのですが、相場よりかなりお安い価格になります。

そして、その後、不動産屋さんはリフォームをしっかりして、売るタイミングを見計らって、相場より少し高く売ることが多いようです。

実際に、私の知り合いは自分が不動産屋に売ったのは安い価格だったと残念がってました。

不動産の買い手が増える時期があるのをご存じですか?

この時期に販売できるように準備すると比較的高値で不動産を売却できます。

物価は上がってますので、不動産を売却する時期を意識してみるのはどうでしょう。

一軒家や、ファミリー世帯の分譲マンションを売却したいときは、新学期が始まる前がおすすめです。

例えば、公立小学校や、公立中学校で人気の地域にお住まいなら新入学のタイミングで引っ越しを考える人が多いです。

特に、幼稚園や、保育園は違う地域だったけど小学校に入るタイミングで引っ越し先を探している家族は多いです。

次に、親の近くに引っ越したいと考えるご家族もいるのですが、こちらは少ないですが、季節に関係なくポストに不動産屋のちらしが入っています。

子どもがいる家庭は、3月、8月、12月の新学期が始まるタイミング。

人事異動がある、3月、9月、12月のタイミング。

リフォームや、売却の手続きの流れがあるので前もって見積もりを取って相談するのがおすすめです。

不動産は大きな金額が動くので相見積もりはマストだと思います。

イエウールなら不動産売却の見積も安心できると思います。

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