あなたがマンションの購入を検討しているなら何階に住みたいですか?
「住んではいけない階ってあるの?」
「わたしに合った階層とは?」
迷っているなら、この記事を読むと考えがまとまりますよ。
マンションで住んではいけない階
マンションで住んではいけない階があります。
つまりデメリットです。
低層階は住んではいけないタイプ
防犯面が心配
分譲マンションは、集中ロックで管理人がいるのでセキュリティは高いです。
ただ、人の出入り口に近く窓からも侵入しやすいのがネックです。
日当たりや風通し
マンションが建つということは、高い建物も建てられる地域。
立地条件にもよりますが、日当たりや風通しが悪いです。
将来、高いビルが建つと日当たりが悪くなることも。
車の音が気になる
「駐車場が近い」「交通量がある」
特に早朝や深夜の車の音が気になります。
中層階に住んではいけないタイプ
生活音の四面楚歌
「上から子供が走り回った音が響く」「うちは大丈夫かしら」
上からの音、下からの音、両隣からの生活音が気になります。
思わぬ苦情が合ったりすると、音に敏感になってしまい窮屈な生活になることも。
防音性の良いマンションか確認してみましょう。
高層階に住んではいけないタイプ
長時間のエレベーター
「遅刻しそうで焦っている」
「あっ、忘れ物した」
エレベーターを待つ時間。
乗ってる時間がイライラに。
地震の影響が大きい
高層階が一番揺れが大きいです。
「なにこれ」「めっちゃ揺れる」「きゃあー」
震度7クラスの地震だと、大きく揺れ続けるので恐怖心マシマシです。
避難したいがエレベーターはストップして階段で降りる羽目に。
外出が面倒になる
「ちょっと買い物に行きたいけど」
「まっ、いいか」
気分によっては出不精になることも。
部屋の鍵を閉める→エレベーターを待つ→乗る
→下に着く→駐車場に向かう→車で出かける
帰ってきたら同じ繰り返しの時間が。
ちょっと気軽にお出かけもおっくうになってしまいます。
住む階は何を重視して決めるのが良いか?
マンションに住む階は選ぶのは、
「家族がどう暮らしたいか」次第です。
階層によってデメリットやメリットがあります。
1階を選ぶ人にも、高層階を選ぶ人にも理由があります。
短所や長所があるのは仕方のないこと。
人間と同じですね。
あなたの相性に合った階層をどこでしょう。
生活しやすいなら低層階
「すぐ出かけやすい」「階段も使える」
「エレベーターを待つ時間がイヤ」
「高いのが苦手」
仕事やちょっとした外出など、
気軽に出かけられる暮らしがしたい。
セキュリティを重視するなら中層階以上
「やっぱりマンションの魅力はセキュリティ」
「怖くないくらいの外の景色」「風通しがいい」
「外の音が気にならない」
デメリットが少なくバランスの良い中層階は人気です。
眺めが良いのは高層階
「景色がいい」「見下ろすのが好き」
「てっぺん取った感じ」「気持ちいい」
って優越感を感じたいなら高層階。
あとはマンションは高ければ高いほど、
金額も高くなるので「予算」と相談ですね。
マンションで住んではいけない階と失敗しない階層のまとめ
マンションの階層でのデメリットと特徴を記事にしました。
あなたは何階が気になりましたか?
因みに私は1階を選びました。
なんで選んだかというと、12畳の広さの専用庭があったからです。
当時は、3才と1才の子供がいて
「遊べること」「落ちないこと」子供中心で考えていました。
自分が高いところが苦手でもあり
子供も何かの拍子に「下に落ちてしまわないか」
との思いがありました。
心配性なんですかね。
同じ子育て世代で、マンションに住む知人がいれば
住心地を聞いてみるのも大いに参考になりますよ。
でも、住むのはあなたのご家族です。
ぜひ、ご夫婦で話し合って最適な階を決めてくださいね。